2010-07-10

NetBSD の COMPAT_LINUX

Update linux emulation to support NPTL. We now claim to be linux kernel version 2.6.18. [chs 20100706]によると、ついに、NetBSD の Linux エミュレーションは Linux 2.6 を想定したものになったらしい。
pkgsrc/emulators/suse100_* の SuSE Linux のバージョンを上げないといけないのかもしれないが、これで Flash Player も最新のものが使えるようになるだろう。
HTML5 が流行して来ているが、まだまだやっぱり Flash がないと NetBSD デスクトップ環境としては辛い。
早速 build.sh してみよう。

2010-07-09

男女数の差とその補正

最新号ではないのだが、COURRiER Japon の 7 月号を読んでいる。
巻頭での「『女性不足』が止まらない中国」、アジア記事の「少子高齢化する中国で高まる『一人っ子政策』見直しの声」「インドで妻を『買う』男が急増している理由とは?」のいずれも、男の方が極端に多くなる社会についての問題点を指摘している。
医療が発達し、胎内で胎児の性別が分かるようになり、女の子が堕胎されているというのが原因とのことである。
確か、日本では医療的には同様な状況 1980 年代初めに起こり、女の子が生まれる確率が高くなっていると聞いたことがあるような気がする。
いずれにしても、自然のバランスを大きく崩してはいけないのであろう。

気になるのは、自然のバランスが崩れた社会において、ジェンダーやセクシュアリティーがどのように変化するのかということである。ジェンダーやセクシュアリティーの視点では、男女比が 1:1 に近くなるような社会的・個人的変化が生じて来るのだろうか?

2010-07-08

家計簿

懸案だった家計簿を付けることにした。
こういう時こそ、Google Docs ということで、絶対誰でも続けられる家計簿管理術!!で公開されている Microsoft Excel ファイルをインポートし、曜日を自動計算するなどして使い始めている。
抜けてもいいから、まずは概算を知るということで、進めていこう。

Google Docs も Microsoft Excel に比べるとまだまだな部分が沢山ありますね。
OpenOffice.org と比べても同様ですが。
gnumeric とでもそうだろうな。

2010-07-06

gnumeric と scim-skk

gnumeric は、なかなか使う機会がないのだが、OepnOffice.org calc より軽いし、気に入っている。
しかし、skkinput2 の時にどうだったか忘れたが、scim-skk と一緒に使うと、Ctrl+space も Shift+space も行や列の選択になってしまって、日本語入力モードに入れない。セルの編集モードではちゃんと働くが、少し不便だ。そこで、「開始/終了」のホットキーを増やすことにした。
私は、日本語キーボードを英語キーボードとみなして使っているので、Alt+grave (キーボード上の表示としては、Alt+半角/全角 = 漢字となる) と追加した。
これで、思った通りに動くようになったようだ。

2010-07-05

Yahoo! トラベルで ANA 商品が買える

Yahoo!トラベル、ANA商品の取り扱いを開始という記事が出ていた。
私も一度だけ利用したことがあるような気がするのだが、その時は Yahoo! ポイントも付かず、JAL の商品の扱いだけで、偶然良いプランがあったので良かったものの、使いにくかったような印象がある。

これからはそうなことはないのかもしれないが、旅行関係は「楽天トラベル」の方が便利な気がする。

ラリー・キング氏が引退

CNNの看板「トークの帝王」ラリー・キング氏が降板へによると、ラリー・キング氏が引退されるそうだ。英語のみの CNN は眺めているだけで、内容はほとんど分からないのだが、ラリー・キング氏のトークはちゃんと聞けたらおもしろいんだろうなと感じていた。お疲れさまでした。

Hold different.

iPhone 4 の感度問題はソフトウェアが原因、修正予定(アップル)の記事にある「Hold different.」の文句がおもしろい。
Apple の製品には、自分のお金を払うほどの興味はないのだが、確かに彼らは革新的だと思う。

唯一気になるのは、iPhone や iPad の説明書には、NetBSD のクレジットはあるのだろうかということ。

金子みすゞと著作権

金子みすゞ氏の詩を読んでいる。私は書籍で読んでいるが、ウェブ上にはほとんどない。とっくの昔に亡くなっているのにである。それは、私の読んでいる書籍の末尾にもマークのある「金子みすゞ著作保存会」という組織が、亡くなった後、長く発掘されずにいた彼女の詩を夜に出したため、権利を主張しているからだそうである。
生前に評価されなかった芸術家や作家、詩人など山ほどいるし、今もまさに星の数ほど生まれているはずである。
金子みすゞ氏の詩が魅力的であるがゆえに、一層現状にがっかりした。

2010-07-04

ペリカン便の終焉

「『ぺリカン便』33年の歴史に幕 『ゆうパック』に吸収」という日本経済新聞の記事のように、ペリカン便を吸収した側の「ゆうパック」だが、さっそく混乱して遅配しているようだ。
しかし、「ゆうパック」が」全面的に「JP エクスプレス」社に移管されてしまい、切手で料金が払えなくなってしまうのではないかと心配していた身としては、まずはがんばって欲しい。
しかし、郵便局と郵便事業については、国営でも良いとは思うものの、「ゆうパック」は国営である必要性はないと、便利に利用しながらも思うのである。

「森のくまさん」の歌詞

私の好きなエッセイに「森のくまさんの謎(講座:ペンとともに考える2)」というのがある。内容は、作者には失礼だが、ばかばかしいものである。しかし、日本語になって意味の全く分からなくなってしまった歌詞について、少なくとも形式上は真面目に論じている姿は、様々な意味で素晴しいことだと思っている。

「森のくまさん」は、元はアメリカ民謡である。
森のくまさん アメリカ民謡 歌詞・日本語訳・試聴等で、元の英語の歌詞と日本語訳を読むことができる。英語の歌詞も日本語の歌詞に負けないくらいに「おかしい」のも魅力的だ。

Microsoft Azure Education Hubを使う

どうやら、少なくとも現時点では放送大学の本科生の電子メールアドレス( @campus.ouj.ac.jp )では、 Microsoft Azureの学生用の特典 (Free access to 25+ Microsoft Azure cloud services plu...