2026-06-10

最初に利用したインターネットサービスプロバイダーはnetQだった

1996年だったか1997年だったか記憶にないが、最初に利用したインターネットサービスプロバイダーはnetQというところだった。 当然当時はダイアルアップ接続が必要なので、アクセスポイントが市内にないと電話代が重んでしまう。 と言うことで、市内にアクセスポイントがあるインターネットサービスプロバイダーをインプレスのInternet Magazineで探して加入したのだったような気がする。 当時はインターネットサービスプロバイダーのためのドメインの属性はなく、or.jpを使っていた。

netQの運営は、株式会社エス・ケイ・ケイという会社だった。 この会社が今はどうなっているのか、昔お世話になったのもあってずっと気になっていた。 当然だが、既に当時の「東京都中央区東日本橋1-7-9 芙蓉東日本橋ビル3F」には存在していない。

当時の株式会社エス・ケイ・ケイは、netq.or.jpをインターネットサービスプロバイダー以外の業務にも利用していたようだが、2000年11月10日にnetQを終了した後には skk.co.jpというドメインを取得していたらしい。 archive.orgのWayback Machineでhttp://www.skk.co.jp/ を見てみると、以下のように所在地を変えて行ったようだ。 https://web.archive.org/web/20110603075404/http://skk.co.jp/misc_profile.htm

2002年1月15日
「東京都中央区東日本橋1-7-9 ニカヤビル3F」となっていて、これはビルの名前が変わっただけなのかもしれない。
2005年3月11日
「東京都中央区東日本橋1-7-9 ニカヤビル5F」となっていて、階だけ変更になっている。
2005年4月7日
「東京都千代田区東神田3-6-6 メビュウス高島ビル5F」になっている。
2011年6月3日
「千葉県船橋市北本町2-8-1-707」へ移転したようだ。

この辺りまでたどって来ると、今も存在するとしたら、法人番号公表サイトで探せるはずである。 どうやら、法人番号2040001024620が現状のようだ。 おそらく今は休眠しているのか、関係者の自宅か何かに本店が置かれているようなので、詳細は記載しないでおく。

2026年の国際学士院大学

ディプロマミルとしてかつて話題となった国際学士院大学 (The International Academy of Education University)だが、過去のウェブサイトであるhttps://iae-university.org/は2026年6月10日現在はドメイン名も登録されていない。

過去のウェブサイトは、日本語で書かれたウェブサイトだったが、今Googleで検索しても日本語のウェブサイトはないようだ。

どうやら、中国語(台湾)のウェブサイトはあるようで、内容としては一部日本語のウェブページもあるようだ。

ちなみに、過去のウェブサイトに「国際学士院大学芸術学部」という記述があって、「学校法人柳井音楽専門学校 校長」という人が副学長として掲載されていた。 既に柳井音楽専門学校というのは存在するようには見えないが、https://www.homemate-research-senmon.com/dtl/00000000000000455500/には掲載されていて、写真もあるので、確かに過去には存在したのだろう。 https://www.yanai-music-c.ac.jp/ の最後の頃には、「山口N.音楽藝術学院」という内容になっていた。 この住所は「山口県柳井市柳井津507」と掲載されていた。Google Street Viewを見ると、下図のように既に運営されていないようだ。 だが、これは今での「山口N.音楽藝術学院」(専修学校ではないようだ)の住所でもある。 山口N.音楽藝術学院の学院長という人は、柳井音楽専門学校の副学長をしていたそうだ。 また、山口N.音楽藝術学院は2022年に設立されたらしい。 Google Street Viewの写真には「(U.S.A.) I. A. E. ユニバーシティジャパン」とか「米国公益法人国際学士院大学日本校」という看板もあるので、確かに関係はあったのだろう。

2026-05-05

Kindleの選択

以前、DRMをどうやったらうまく永続的に運営できるのか分からないという話を書いたのだが、どうやら本当にどうしようもなくなってしまったのかもしれない。 2012年以前のKindle einkリーダーとFireタブレットのサポートは終了し、Kindle for PCもMicrosoft Store appになるらしい。 いろいろな見方はあるのだろうが、古い脆弱なDRMしかサポートしないハードウェアもソフトウェアも排除したいというのも一因だと考えても良いのではないだろうか。

音楽ファイルでDRMがなくなったように、どんな端末でも自由に読める電子書籍が一般的になったら良いのだが。

2026-02-14

Kindleを例にDRMを考える

DRMというのが、末永くうまく行くような気がしない。 暗号化と復号に使う鍵を秘密にし続け、あるいは、公開鍵暗号を使うことにしても、暗号化アルゴリズムを秘密にしても、手元で再生できてしまっているのであれば、秘密は常に悪用するかもしれない人たちの手元にあって動いている訳で、秘密は秘密にされていて、限られた人しか知らないから守れるという訳には行かない。 もちろん、限られた人しか知らない秘密だから大丈夫というのも、必ず破綻するとは思うが。

KindleのDRMは、2025年4月23日より前のものは既に破られていた。Amazon.co.jpでも同様である。 これは、Kindle for Windowsで言うと、バージョン2.4系統以前で閲覧できるものだった。 Calibreと附属するKFX Inputプラグインに、DeDRM_tools 10.0.9を組み合わせれば全自動で破ることができてしまっていた。 これで破れるDRMは、Kindle Unlimitedの電子書籍にも利用されていた。 ただ、2025年4月23日以降にDRMを掛けられた新しい出版物には、新しいDRMの仕組みが利用されているので、DRMを破ることはできなくなった。 まあ、古い電子ペーパーのKindleにダウンロードして、それをCalibreに取り込めば、新しいDRMの掛けられた電子書籍もDRMを破ることはできたが、あくまで白黒であってカラーではない。

それ以降のKindleの電子書籍は、Kindle for Windowsで言えば、バージョン2.8系統以降で閲覧できるものであった。 これは、Calibreと附属するKFX Inputプラグインに、DeDRM_tools 10.0.15を組み合わせれば、全自動とは言えないが破ることができてしまっている。 DeDRM_tools 10.0.15に含まれているKFXKeyExtractor28.exeをC:\Users以下のkindle.exeと同じディレクトリーに置き、%USERPROFILE%ディレクトリーで、%USERPROFILE%\AppData\Local\Amazon\Kindle\application\KFXKeyExtractor28.exe "%USERPROFILE%\Documents\My Kindle Content" kindlekey.txt kindle_account.k4iのように実行し、CalibreのDeDRMプラグインで、Kindle for Mac/PC ebooksにkindlekey.txtを、Import Existing Keyfilesにkindle_account.k4iを設定すれば良い。 ただし、これは%USERPROFILE%\Documents\My Kindle Contentディレクトリーに既にダウンロード済みのファイルに対して逐一生成しないといけないので、Kindle for Windowsでダウンロードしたら、さきほどのKFXKeyExtractor28.exeを実行しないといけない。

これも、いずれ自動的にできるようになってしまう気もする。

ただし、これはKindle Unlimitedの電子書籍で、新しいDRMが掛けられたものを破るのには利用できない。

B-CASカードも、Widevine L3も、ACCSも実質的には破られてしまって、どうすれば末永くDRMを安全に運用できるか良く分からない。 セキュアエンクレイブで処理をすれば良いかと言うと、Intel SGXのようにそれ自体が脆弱性が多く見つかってしまったり、マルウェアが利用するようになったりして、普及しようがないような気もする。 スマートフォンのようにroot権限を与えなければ良いのかもしれないが、今さらPCでそういう訳にも行かないだろう。

おそらく今のようなDRMのあり方は末永く有効である訳にはいかないだろう。 どうすれば良いか、全く分からない。

2024-05-04

VLC media playerでH.265の動画を再生する際に、動きのある場面で横線が入るのを解消した

H.265でエンコードされた動画ファイルがあるのだが、それをWindows 10のVLC media playerで再生すると、動きのある場面で、横線が入ってしまう状況に困っていた。 これは、この動画ファイルがインターレースな動画ファイルであったためだったらしい。 設定のビデオからデインターレースを「自動」から「オン」に変更することで、解消した。

2024-04-20

PioneerのBD-Rドライブの古いファームウェアを入手する

パイオニア製のBDR-XD07というBR-Rドライブを購入した。 しかし、過去のパイオニア製のBD-Rドライブを使った経験から言うと、最新のファームウェアにすれば全く問題ない、という訳ではない。 また、ファームウェアをダウングレードすることはできないようである。

ファームウェアのインストーラーは、オーナーズリンクに登録すればダウンロードすることができるのだが、 古いファームウェアへのリンクがある訳ではない。あくまで最新のファームウェアのダウンロードリンクがあるだけである。

オーナーズリンクにログインしないと閲覧はできないが、BDR-XD・・・に ファームウェアのインストーラーへのリンクが掲載されている。 Windowsからファームウェアをアップデートするプログラムへのリンクは、2024年4月20日現在はバージョン1.05をダウンロードするようになっている。 このリンクはhttps://jpn.pioneer/ja/support/pcperipherals/pc_software/eula.php?f=BDR-XD07BK_W_R_FW105EU となっている。この105の部分を書き変えれば、古いバージョンもダウンロードすることができる。 例えば、バージョン1.03をダウンロードするのであれば、https://jpn.pioneer/ja/support/pcperipherals/pc_software/eula.php?f=BDR-XD07BK_W_R_FW103EU からダウンロードしてやれば良い。

NTT docomoのSamsung Galaxy S4 edge (SC-04G)のAndroidをアップデートする

Android 7を搭載したSC-04Gを、USB Wi-Fiアダプターのように利用しているのだが、非常に起動が遅いと感じていた。 また、標準のUSB接続時の動作をUSBテザリングにしているはずなのに、ほぼ毎回USBモデムで接続されてしまい、 設定アプリからUSBテザリングを設定しないといけない。 NTT docomoの提供するアプリが初期設定を求めて来るのも面倒だった。 まあ、画面などほぼ見ないので、無視しておくのは簡単なのだが。

ウェブを検索していると、偶然日本で売られていたGalaxy S4 edge用のAndroid 10のカスタムROMというのを見付けた。 実際の手順は、Softbank Galaxy s6edge(404SC)をAndroid10にする!という記事に実際にどうしたら アップデートできるのかが掛かれていた。 lTWRPは、GalaxyS6シリーズ「SCV31、SC-04G、SC-05G、404SC」のAndroid7.0用のTWRPを作って見ました♪ から ダウンロードできるものを利用した。 カスタムROMイメージ自体は、 PixelExperience_Plus_zeroltejpn-10.0-20200923_UNOFFICIAL.zipを利用した。

インストール語初回の再起動時に起動せず、電源と音量を下げるボタンを長押しして、電源を切り、再起動させると以降は正常に起動するようになった。 Google Pixel風の表示になって、なんとなく違和感はあるが、起動は早くなったし、設定すると毎回ちゃんとUSB microB to Aケーブルでラップトップに接続するだけで USBテザリングモードになるようになったので良かった。

最初に利用したインターネットサービスプロバイダーはnetQだった

1996年だったか1997年だったか記憶にないが、最初に利用したインターネットサービスプロバイダーは netQ というところだった。 当然当時はダイアルアップ接続が必要なので、アクセスポイントが市内にないと電話代が重んでしまう。 と言うことで、市内にアクセスポイント...