2010-09-04

NetBSD/sparc 5.0.2 を pkgsrc に収録の qemu-0.12.4 on NetBSD/i386 上で動かして、tap を使ってネットワークに接続する

# ifconfig tap0 create
# ifconfig bridge0 create
# brconfig bridge0 add msk0 # msk0 はホストの LAN 接続に使っているアダプタを指定
# ifconfig bridge0 up
# ifconfig tap0 0.0.0.0 up
# brconfig bridge0 add tap0
% qemu-system-sparc -M SS-10 -m 128M -hda sparc-5.0.2.img -nographic -boot c -net nic -net tap,fd=3 3<>/dev/tap0
これは、pkgsrc の qemu の独自パッチによるらしい。

sparc-5.0.2.img には、
% qemu-img create -f qcow sparc-5.0.2.img 4G
% qemu-system-sparc -M SS-10 -m 128M -cdrom sparccd-5.0.2.iso -hda sparc-5.0.2.img -nographic -boot d
のようにして、NetBSD/sparc 5.0.2 をインストールしておく。
このとき、sysinst の描画のため、
% export TERM=vt110
としたターミナル・エミュレーターで実行するようにする。

これで、pkgsrc ツリーをホストから NFS でマウントできるようになった。

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