2010-09-27

DLNA サーバー

NetBSD か DragonFly BSD で動く DLNA サーバーを探しているのだが、SONY KDL-40F1 から認識されるものが見付からない。
Windows では、PS3 MediaServer (pms-setup-windows-1.20.409-BETA.exe) はきちんと動くのだが、NetBSD/i386 と lang/sun-jre6 の組み合わせでは、認識すらされない。
uShare あたりのソースを読んで、KDL-40F1 用に作り変えるのが早いかもしれない。これは、DLNA サーバーとしては認識されているので。

2010-09-23

Android 用のモトヤ書体がリリース

モトヤ、同社フォントをAndroidオープンソースプロジェクトに提供開始によると、Android 用に、「モトヤLシーダ3等幅」と「モトヤLマルベリ3等幅」がリリースされた。
どこにあるのかと思ったら、Android の git リポジトリーに、Droid fonts と一緒に置いてあった。
Apache License 2.0 でのリリースとのことなので、オンライン広告とかで使われるようになるのかな?

2010-09-15

Bochs on NetBSD/i386 で tap によってネットワークに接続する

# ifconfig tap0 create
# ifconfig bridge0 create
# brconfig bridge0 add msk0 # msk0 はホストの LAN 接続に使っているアダプタを指定
# ifconfig bridge0 up
# ifconfig tap0 0.0.0.0 up
# brconfig bridge0 add tap0

dlxinux-net を使うとして、
% vi bochsrc.txt
ne2k で始まる行を以下のようにする。

ne2k: ioaddr=0x280, irq=10, mac=f2:0b:a4:b2:56:08, ethmod=tuntap, ethdev=/dev/tap0

これで、ホスト側からもゲスト側からも通信ができる。
しかし、bochs-20100819 では、NetBSD/5* も FreeBSD/{i386|amd86} 8.1 も起動しない。残念だ。

2010-09-04

NetBSD/sparc 5.0.2 を pkgsrc に収録の qemu-0.12.4 on NetBSD/i386 上で動かして、tap を使ってネットワークに接続する

# ifconfig tap0 create
# ifconfig bridge0 create
# brconfig bridge0 add msk0 # msk0 はホストの LAN 接続に使っているアダプタを指定
# ifconfig bridge0 up
# ifconfig tap0 0.0.0.0 up
# brconfig bridge0 add tap0
% qemu-system-sparc -M SS-10 -m 128M -hda sparc-5.0.2.img -nographic -boot c -net nic -net tap,fd=3 3<>/dev/tap0
これは、pkgsrc の qemu の独自パッチによるらしい。

sparc-5.0.2.img には、
% qemu-img create -f qcow sparc-5.0.2.img 4G
% qemu-system-sparc -M SS-10 -m 128M -cdrom sparccd-5.0.2.iso -hda sparc-5.0.2.img -nographic -boot d
のようにして、NetBSD/sparc 5.0.2 をインストールしておく。
このとき、sysinst の描画のため、
% export TERM=vt110
としたターミナル・エミュレーターで実行するようにする。

これで、pkgsrc ツリーをホストから NFS でマウントできるようになった。

VLC media playerでH.265の動画を再生する際に、動きのある場面で横線が入るのを解消した

H.265でエンコードされた動画ファイルがあるのだが、それをWindows 10のVLC media playerで再生すると、動きのある場面で、横線が入ってしまう状況に困っていた。 これは、この動画ファイルがインターレースな動画ファイルであったためだったらしい。 ...